夫婦でスクワット

ヨガがいいのは分かるけど、なんだかハードルが高い。そんな人にはスクワットがおすすめです。
女性だけでなく男性の妊活にもよいので、夫婦でスクワットするのも楽しそうです。
ダイエットやヒップアップしたい方にもおすすめです。

 

Video Source:MuscleWatching

呼吸でリラックス

横隔膜を使った鼻呼吸は、子供の成長に様々な良い影響があります。山ねずみとヨガとの出会いは、横隔膜呼吸について調べていた時。それは、ヨガの呼吸法そのものでした。

高校の生物で自律神経について教わったのを覚えていますか?自律神経には交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があり、この二つが交互に働くことで私達の身体は調節されています。ストレス社会の現代は、交感神経優位の社会でもあります。そうした状態ばかりが続くと不眠やホルモンの乱れなど様々な不調が出てきます。ところが、自律神経は自分の意志でコントロールすることができません。唯一コントロールできるのが呼吸なのです。
ヨガの深い鼻呼吸は、副交感神経が優位となりホルモンバランスを整えてくれます。

アロマの香りの中で行うとさらにリラックス効果が高まります。鼻から入った芳香成分が脳に伝わり、高ぶった気持ちを沈めてくれます。
イランイラン、ラベンダー、サンダルウッドなどがおすすめです。

Video Source:B-life

ヨガって妊娠力を上げるの?

横隔膜を使った鼻呼吸は、子供の成長に様々な良い影響があります。山ねずみとヨガとの出会いは、横隔膜呼吸について調べていた時。それは、ヨガの呼吸法そのものでした。

高校の生物で自律神経について教わったのを覚えていますか?自律神経には交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があり、この二つが交互に働くことで私達の身体は調節されています。ストレス社会の現代は、交感神経優位の社会でもあります。そうした状態ばかりが続くと不眠やホルモンの乱れなど様々な不調が出てきます。ところが、自律神経は自分の意志でコントロールすることができません。唯一コントロールできるのが呼吸なのです。
ヨガの深い鼻呼吸は、副交感神経が優位となりホルモンバランスを整えてくれます。

赤ちゃんを育む大切な子宮や卵巣を支える骨盤。骨盤の位置を矯正し子宮や卵巣の機能を改善するヨガがあります。
無理をせず、少しずつお手本のポーズに近づけましょう。

*食後すぐは避けましょう。生理中は避けたほうが良いポーズもありますので注意してください。

Video Source:B-life

 

Video Source:B-life

NHK 生活情報ブログ
不妊で悩む妊活中の女性におすすめのヨガポーズ7選

第5章 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなりますー②

Wishing you a Happy Father’s Day!

父の背中が懐かしくなると、開くページがあります。
眠っていた記憶を呼び覚ましてくれるのです。

力の源は何時も親

 1982年クオモという人物がニューヨーク州知事選に立候補したときの話です。対立候補は圧倒的な資金力を持っていました。クオモはきっと負けると何度か思ったということです。そんな運動期間も残り少なくなったある夜のことです。クオモは気落ちしたまま日記をつけようとしていました。鉛筆を捜して机の中を捜すと、父親の古い名刺が出てきたのです。
「その名刺を見ているうちに父親の思い出が蘇ってきた。父親はアメリカに渡ってきたときには英語を話せず、やっとの思いで下水溝を掘る仕事についた。最後に小さな24時間営業の食料雑貨店を手に入れ、移民の一家はそこの裏で長年暮らした。」父親の名刺をじっと見つめた後クオモは日記に次のように書いています。少し長いのですが引用してみましょう。
「私がこう言えば、パパは何と言っただろうかと思わずにはいられない。『疲れたよ』あるいはー万が一にもー『もう気力がないよ』と言ったら。
 とりわけある場面のことがはっきりと蘇る。私たちの家族は店の裏からホリスウッドに引っ越したばかりだった。はじめて自分たちの家を持ったのである。周囲にはいくらかの土地もあり、立木まであった。そのうちの一本は大きなブンゲツトウヒの木で、四十フィートはあっただろう。
 越してきてから一週間足らずの頃、ひどい嵐があった。その晩私たちが店から帰ってくると、そのトウヒの木がほぼ完全に地面から抜けて前に倒れていた。その強い枝が道のアスファルトの上で折れ曲がっている。私たちのトウヒの木が嵐に敗れ、まるでマットに頬をうずめているさまを見ると、みんなの心は沈んだ。しかしパパはちがった。
 父はたぶん、靴のかかとがすりへっていなければ五フィート六インチ程度、たっぷり食事していれば百五十五ポンド程度の小男だった。しかし、フランキーと私とマリーとママを全部合わせたよりも力持ちだった。
 私達は通りの真中に倒れた木を見下ろした。雨が降っていた。二、三分考えをまとめたあと、パパが言った、『よし、こいつを引き起こすぞ!』「何言ってんの、パパ?根っこが地面に出ちゃっているんだよ』『うるさい、ひきおこすんだ。ちゃんとまた根づくさ』
 その言葉にどう答えていいかわからなかった。パパにはノーと言えなかった。父親だからというより、パパがひどく断固としていたからだ。
 そこで私達はパパについて家に戻り、あるだけのロープをさがしたあと、アスファルトに倒れたトウヒの木のてっぺんにロープを結び付けた。パパと私が家のそばからロープをひっぱり、フランキーが雨の降る通りで木を押し上げた。するとまたたく間にトウヒの木は再びまっすぐに立ったのである!
 雨がまだ降りつづくなかで、パパは根っこの下の土を掘り、穴がだんだんひろがるにつれて、木はすこしづつ沈んで安定していった。それからみんなで根っこに土をかぶせ、上に石をのせて動くのをふせいだ。パパは地面にくいを打ち込み、幹からロープを張った。二時間ぐらい過ぎていただろうか。曲がった枝をロープで伸ばし、まっすぐに立ったトウヒの木を眺めて、パパは言った。『心配するな、またちゃんと育つさ』
 ひきだしから見つけたパパの名刺を見つめながら、私は声を上げて泣きたかった。いまあの家の横を通ると、高いまっすぐのプンゲツトウヒの木が見えるはずだ。六十五フィートはあるだろう。アスファルトに鼻をつけたことなど一度もないような顔をして、そいつは天に向かってすっくと立っている。
 私はパパの名刺を引き出しに戻し、なにくそと力をこめて閉じた。選挙運動に戻るのが待ちきれなかった。」
 クオモはその後、州選挙知事選に勝利しました。
 子供というのはおそらく親の直接の説教よりも、親の生き方から学ぶのです。私は臆病な青年でした。しかし何度父親から「忍耐、豪胆」と教えられたかわかりません。
 子供は親から「我慢強くなければいけない」と教えられて我慢強くなるわけではないのです。マックギニスはこのクオモの日記の後で、このクオモの頑張りの源は移民の父親であったと書いています。
               「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)

口臭と心のためのハーブティー
『ミントの風』
www.mintnokaze.com

妊娠力を上げたいと思ったら

「子育てに役に立ちそう」と思った情報を、ブログに書いてきました。でも、子供あっての子育て、子供あっての小児歯科。ちょっと踏み込んで、妊活に役に立ちそうな情報も集めることにしました。もちろん、山ねずみは妊活のプロではありませんので、「これは試してみたい!」と思ったら自己責任でお試しくださいね。
昔は早婚だったので、あえてタイミングなど考えなくても妊娠のチャンスは多かったと思います。晩婚化が進み、妊娠適齢期の男女とも仕事を持って忙しく働いている近年では、妊娠できるタイミングはそんなに多くはないはず。結婚=妊活開始という夫婦も多いかもしれません。
今は、排卵検査薬や妊娠検査薬など簡単に購入できますよね。でも、それらを使う前に自分の体を妊娠・出産が可能な状態に整えておくことも大切です。そうでないと、仮に妊娠できても流産を繰り返すなど悲しい結果になりかねません。これは、女性だけに限りません。男性も同様です。
女性の体内で、精子にとって過酷な環境を通り抜けた精子が、成熟した卵子と受精し、子宮に着床して妊娠は成立します。ならば、精子には体力(精子力)がなければならないし、成熟した卵子が排卵され、受精卵が着床するためには子宮内膜というふかふかなベッドが必要です。妊娠や妊娠の継続のためには、元気な精子、成熟した卵子、ふかふかなベッドがそろっていなければなりません。これらは、赤ちゃんが欲しいと思ってすぐにできるものではありません。結婚前から、ホルモンバランスや子宮や精巣の血流を意識した運動、十分な睡眠を心掛けましょう。
直接的に妊娠に結びつくような情報はもちろんですが、間接的に役に立ちそうな情報もアップしていきたいと思います。

『NHK 生活情報ブログ』
不妊で悩む妊活中の女性におすすめのヨガポーズ7選

ゆっくり届いた春のごちそう「アイヌネギ」

カタクリとアイヌネギ

 プーでの暮らしは、食べるものには困らないし屋根やガラスをたたく吹雪やみぞれに昼寝を邪魔されることもなく、何の不満もないはずでした。ところが、何時も半月もたつと、マスターの目を盗んで台所を駆け回ったり、娘さんが食べこぼしたビスケットのかけらを拾い集める日々が懐かしくなるのでした。天国だと思っていたプーがいつの間にか天国ではなくなるのです。「そろそろ戻るか」エンクルは身支度を始めました。
 地下室をでると、冬の間風でガタガタふるえていた家の窓から様々な鳥の声が聞こえてきました。するすると窓に這い上がると、木の枝にリンゴや牛脂がくくりつけてあります。エサ台にはトウモロコシやヒマワリの種、クルミまでのせてありました。さっそくエゾリスがエサ台の上でクルミを抱え込んでいます。野ねずみも来てエサ台の下にしげっているカタクリやアイヌネギの間を忙しくいったり来たりしています。下に落ちているヒマワリの種を食べていたのです。
さわさわと優しい風が南の方から吹いてきました。エンクルが風が吹いてきた方に目をやると、エサ台の向こうの南側の斜面はエゾエンゴサクの花で紫色に染まっていました。
「春だ、春だ、春が来た」エンクルは窓辺を行ったり来たりしながら、そわそわと小さく何度も飛び上がりました。
大雪の山々に、春はゆっくりやってきたのでした。

【アイヌネギ(行者ニンニク)】
アイヌネギ(行者ニンニク)のことをアイヌはキトと呼んでいました。アイヌにとって、山で採れるものは神様が人間のために地上へおろされた食べ物であり薬でした。その中でもキトはその烈しい臭いで病魔も追い払うと信じられていました。
実は山ねずみ、キトはジンギスカンや焼き肉と一緒にそのまま焼いて食べたことしかありませんでした。疲労回復や免疫力を高めるアリシンがニンニクや玉ねぎの何倍もあるということなので、まずは、ショウガも入れて醬油漬けにしてみようと思います。

アイヌネギ(行者にんにく)の効果と効能
1.β-カロテンが豊富!- 老化防止や視力を向上する効果
2.行者にんにくでビタミンCを摂取!- 細胞の老化を防止する効果
3.ビタミンKが特に豊富に含まれる!- 止血作用と骨粗しょう症予防
4.行者にんにくにはアリシンも!- 疲労回復や風邪予防
5.葉酸も摂取できる! – 胎児の先天異常防止と貧血を予防する効能
(引用:良好倶楽部)

口臭と心のためのハーブティー
『ミントの風』
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第5章 心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります―①

If a child lives with tolerance,
He learns to be patient.

寛大な親とは

  マックギニスは著書のなかでケネディー家の事に触れています。ケネディー大統領が次のように父親を語ったというのです。「水泳教室がいくつもあります。そのたびに1年生の選抜があって、僕はよくそれに出ていました。父はいつもそれに応援にきたものです。いつもかならずね。兄弟全部に父はそうしていました」。そしてマックギニスはその解説に、「子供を励ましてできるだけ多くの目標に挑戦させ、こんな形で付き合ってくれる父親がいたら、子供の将来は大きくちがってくるだろう」 と、言っています。
 しかしこのようなことはちょっと考えるだけでも大変なことです。子供がしたいことを励ますのであって、親が子供にさせたいことを、やるように励ますのではないのです。子供を自分の望むように変えようというのではないのです。
 子供を励ますことを、子供を自分の望むように変えることと勘違いしている親は多いようです。子供を変えようとするのではなく、子供をありのままに受け入れるためには大変な忍耐力、寛大さが必要です。子供の才能に非現実的な期待をかけたりしないことなのです。

 心の寛大な人の中で育った子供は、我慢強くなります、という「寛大」の元の言葉はtoleranceです。他人の考えなどに寛大なことであり、また他人の間違いなどに寛大なことであり、また他人の間違いなどを我慢することです。

未成熟な親とは

 情緒的に未成熟な親は、子供の自然な成長を待てないと言います。もともと子供は自己中心的で、いろいろなことに我慢できるものではありません。しかし、そんな子供の自然に耐えられない母親が多いのです。そこで、ついつい子供の年齢にしては無理なことを要求してしまいます。
 親の心が寛大であるときには、子供は自分の望みを発見できます。自分の望みが親の期待に反するのではないかということを恐れる必要がないからです。また寛大な親にとって、子供の自我の成長は脅威ではないでしょう。
 親と子供がいつもケンカしているのは、お互いに相手を自分の都合良いように変えようとしているからです。心が寛大とは、子供が自分の期待と違った望みを抱くことを許せる、ということです。

「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)
類書が多々あり、個別選択すると「この本を購入する」という青いボタンが出てきますが『アメリカインディアンの教え』にボタンが無いので、品切れになっているようです。が、amazonから直接検索すると購入できるようです。

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最後に裸足で地球の上を歩いたのは何時でしたか?

くつを脱いで裸足で草の上を歩く、
砂浜を歩く、
土の上を歩く、
それは地球につながること。
もしかしたら、足も呼吸をしているのかも。

Video Source:エハン塾【ダウン・トゥ・アース】
アロマ&ハーブ La Mure – ラ・ミュールの先生がフェイスブックにアップしていました。)

口臭と心のためのハーブティー
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第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になりますー⑤

If a child lives with shame,
He learns to feel guilty.

親の嫉妬の影響

 さて、ここまで書いてもこの物語がどう自分に結びつくか、多くの親御さんは疑問に思うでしょう。
 ここに、子供の成功を通して世間を見返してやりたいと願う父親がいます。幸いにも子供は成功へと歩んでいきます。ところが、彼は心の底で子供の成功を不快に思っています。
 この父と子の葛藤は、継母と白雪姫の葛藤そのものなのです。
 父親は子供の成功を喜びながら、秘かにその成功を破壊したいと願いはじめます。現実に成功しはじめた子供に敵意をもちだすのです。しかし立場上父親は、自分の子供を妬んでいるとは認められませんので嫉妬はおさえつけられます。
 嫉妬が押さえつけられると、父親は今度は息子のあらさがしをはじめます。例えば「お前は虚栄心が強い」と非難したりします。非難はすべておさえつけられた自分の嫉妬の投影ですが、父親はもちろん気づきはしません。
 子供はこうして成功することに罪悪感を覚えていくのです。

他人と比べていい人、悪い人

 自分が優れていることを、異常なまでに他人に認めさせようとする人がいます。
「自分より優れたものが身近に出現すると、その存在が癪の種になってくる。そして、自分が彼より優れていることを相手にもまわりの人にも認めさせようとするのである。」
 私は若い頃、こんな比較はするな、とよく本に書いていました。ところが、世の中には他人と自分を比較しても苦しんでいない人もいることに、後になって気づいたのです。それどころか、比較することで自分を励ましている人もいるのです。これはどういうことでしょうか。
 比較する人の心に、妬みがあるかないか、なのです。妬む心があれば、比較することでそれを刺激されるでしょう。しかし心に妬みがなければ、比較しても苦しむことはないのです。

嫉妬される子供の不幸

 こうした一連の心の動きは、妬まれ恨まれる側にも深刻です。
 誰かに妬まれている、ということは、その誰かに(いわれのない)非難をされているということです。従って、妬まれた人が自分に罪悪感を持ったとしても不思議ではありません。何かいつも悪いことをしている気分にもなるでしょう。恨みもまた同じです。
 こうなっては、妬まれる側はたまりません。じんわりと「自分に罪悪感を持て」と強迫されているのですから。そして罪悪感を持つと、当たり前ですが、人は行動的ではなくなってしまいます。これは前出の「にせの罪悪感」です。

 批判や敵意のなかで育つと、ある子どもは他人を非難したり戦ったりするでしょうし、またある子どもは、いじけてはにかみ屋になったりするのです。

「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)
類書が多々あり、個別選択すると「この本を購入する」という青いボタンが出てきますが『アメリカインディアンの教え』にボタンが無いので、品切れになっているようです。が、amazonから直接検索すると購入できるようです。

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第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になりますー④

「アメリカインディアンの教え」を中ほどまで読み進めてきました。抱えきれないストレスがあると、女性はホルモンバランスが乱れがちになり、周囲に対して攻撃的になったり、逆に自分自身を追い詰めてうつ的になってしまうことがあります。
子供や家庭の心配事がある時、言葉のかけらをおやつにお茶やハーブティーで一息ついてみてください。
「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)

無意識が与える影響

 よく言われるように、子供に影響を与えるのは、親の意識ではなく無意識です。いくら表面を立派にとりつくろったところで、親の無意識にある憎しみや敵意や陰湿な嫉妬、それに家の中に隠されている対立や葛藤、それらの影響を子供はもろに受けてしまうのです。

他人の幸福を許せない人

 また他人の上に立つことで、自分の悩みを解決しようとする人もいます。そんな人は、他人を妬み、羨む気持ちに支配されています。なぜなら他人の上に立つことで心に安らぎを与えようとしているのに、現実にはそのようになっていないのですから。こうして心の中には、妬みや嫉妬や羨望が激しく渦巻きだすのです。他人の幸福を許せなくなるのです。

白雪姫の継母の悩み
Source of photo: Pinterest
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 有名な『白雪姫』にも、悩める継母が登場します。彼女の悩みはただただ「世界で一番うつくしくありたい」ということです。世の中には、すべてのことに自分が優れていないと気のすまない人もいるのですから、それに比べれば可愛いものですが、一つのことに集中しているぶん深刻です。
 彼女は、自分以外の人が美しいのが気に入りません。それは、自分以外のすべての人に対する敵意です。
 自分が世界で一番美しくありたいので、白雪姫が美人であることが許せません。それで白雪姫を傷つけて自分が一番になりたいのです。
 もし白雪姫が彼女より美しければ、彼女は生きていけません。心のなかの何らかの葛藤を、自分が一番美しいとすることで解決しようとしているのです。だから、あれほど一番美しいことにこだわるのです。
 白雪姫より美しくない自分には生きている価値がない、とまで自己蔑視しているのです。白雪姫と自分とを、対立して考えているところに、彼女の問題があります。
 白雪姫の美しさは、決して彼女の価値を下げるものではないはずです。若い女性の美しさと、年をとった女性の美しさとは違うものです。彼女は自分の価値に気が付いていません。してみると、物語を貫く彼女の競争は、必要のない無意味なものでしかありません。
 彼女がもし、白雪姫を手元において育てたならばどうでしょう。白雪姫は美しいことに罪悪感を覚えるようになるはずです。自分が他人より美しいことが、何か悪いように感じ心の底では美しくなりたいと願いながら、どこかしら言い訳をしていなければいられなくなるでしょう。これでは白雪姫の無垢な美しさは半減するしかありません。

口臭と心のためのハーブティー
『ミントの風』

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離乳食 中期~後期

離乳食の中期は舌と上あごで食べ物を潰して食べます。
この頃からしっかりモグモグしてしっかりゴックンするようにしたいものです。
そばにいるお父さんやお母さんが大げさなぐらいに、モグモグやゴックンをやってみせてください。子供のためには時にはお笑い芸人になることも必要です。
ゴックンまでの時間を徐々に増やしていきましょう。

この時期は手づかみ食べも積極的にさせます。手でつかんだ食べ物を口に入れるという簡単に見える動作も実は赤ちゃんにとっては簡単ではありません。失敗や成功をくりかすことで指先も器用になり、口に運べるようになるのです。

Video Source:バイリンガル3兄妹

www.ekimaesika.com
日本小児歯科学会「こどもたちの口と歯の質問箱」

 

第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になりますー③

If a child lives with shame,
He learns to feel guilty.

にせの罪悪感

 フィットテイカー(注4)が「にせの罪悪感」という言葉を使っています。幼い頃から何か悪いことがあると「おまえのために」と言われ、何かいいことがあっても「苦労したため」にできたことだと親から言われて育てられた人が抱く感情です。こんな人は、大人になっても、ただ会っただけですでにその相手に心理的な借りをつくってしまいます。
 他人と一緒になることで、幼い頃に心の底にすりこまれた親の恩着せがましい声や表情が再現されはじめるのです。このようにして味わうのがにせの罪悪感です。
 困ったことに、こういう人は本当の罪にはかえって鈍感です。そのくせ正当なことを主張することに罪悪感をおぼえてしまうのです。他人の不当な要求にノーと言えないのです。これもまた、幼い頃の経験が生んだ悲劇でしょう。

他人の不幸を望む理由
『幸せをつかむ脳の使い方』 (中野信子著・ベストセラーズ)

 ところで、他人の不幸を望む動機とは、なんなのでしょうか。それは、あからさまな敵意であったり、陰にこもった妬みであったりします。いずれも強い感情です。ことに妬みは、無意識の部分で相手を侮辱しようとしているのですから、相手のいいところを受け入れるのは簡単ではありません。  ドイツ語には「人を傷つける喜び」という単語があるほどです。「シャーデンフロイデ」といいます。  心の底に敵意をかくしている人は、まず他人の幸福は喜べないでしょう。他人の不幸を心のどこかで、いい気味だ、と思っているでしょう。こういう人は、自分の幸せよりも他人の不幸が重要になってくるのです。
 心が満ち足りている人は、他人の幸福の報せをほっとして聞くのです。「ああ、よかった、あの人たちは幸せなんだ」と胸をなでおろします。ところが、悩んでいる人は、他人のそんな報せを聞いても面白くありません。何か期待はずれのような気持になるのです。
 その違いはどこからでてくるのでしょう。その人の心の底に愛情があるか敵意があるかの違いなのです。
 ちょっと不思議なことなのですが、人は不幸にともなう感情、例えば妬みやひがみなどにしがみつきます。どうしてなのでしょう。やはり心の底に敵意をおさえつけていることがその原因なのです。
 人は心の底の敵意や憎しみを、表には出しづらいものです。それで、妬んだりひがんだりすることで、敵意を秘かに満足させてしまうのです。英語では、これを「受身的攻撃性(passive aggressiveness)」といっています。
 しかも嫉妬している人は、自分が嫉妬していることまでかくそうとします。人は弱いものです。うつ病者を生みだしやすい家の人が嫉妬深い、と言われているのです。当然でしょう。家中に、陰にこもった敵意が渦巻いていては、うつにもなるでしょう。
 強い人、つまり自分で自分を頼れる人ならば、自分の内にある憎しみにも向き合えるし、そんな感情も弱い人に比べれば少ないのです。すると受け身的攻撃にでることもないでしょう。
 ですが、ストレートに攻撃的になれない弱い人も世の中には多いのです。そうなれないぶん憎しみはどうしても強くなってしまいます。これが嫉妬となります。
 例えば「あいつは自分の人生をダメにしようとしている」などという憎しみを吐き出せずにおさえつけていると、それが嫉妬となって、自分を攻撃する心配のない他人に向けて発散されます。本来向けるべきところに攻撃を向けることなく、いわれのない敵意を浴びる犠牲者がでるのです。
 親にとっての「自分を攻撃する心配のない他人」が、子供です。こうして親の嫉妬が、正義とか教養とか愛情とか、社会的に奨励される価値の仮面をかぶって子供に向けられるのです。

注4)女性心理学者。『あなたが私をどう考えるか、私の知ったことではない』を1979年にアメリカで出版。まだ日本には訳されていない。

「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)
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みそ汁ビギナーズⅡ

 冬の間、雪をかき分けながら進んでいたキタキツネも、4月を過ぎると硬くなった雪の上を優雅に歩いていました。
この季節、雪はいろんな表情で空からおりてきます。窓にレースのカーテンをかけたように細かい雪が降ったかと思うと、雪と雨が手をつないで屋根のうえで遊びまわり、エンクルの昼寝の邪魔をすることもありました。そんな憂うつな日は、天国のような地下室で一日を過ごすことにしていました。

exhibit macaroni

 山小屋には、プーと名付けられた小さな地下室がありました。夏の間に乾燥させた野菜やハーブ、ビン詰めされたごちそうが並べられていました。何時もの冬なら、マダムの料理目当てにたくさんのお客さんがやってきて、プーの食糧は半分以上なくなっているはずでしたが、今は訪れる人もなく、棚には商店のように食料が並べられたままでした。
 エンクルが干し野菜のベットでうとうとしていると、マスターがドアを開けて階段を降りてきました。エンクルが寝ている棚の前で立ち止まって困った顔をしています。
「夏になる前に、せめて干し野菜だけでも食べてしまおう。」
 エンクルは干し野菜のベットで飛び上がりました

【みそ汁 ビギナーズⅡ】

 

買い物に行けない時や色がさみしい時などに重宝するのが乾物です。洗ったりカットする必要も無いので使い慣れると便利です。物がない時にどうやって栄養のバランスをとるか、パパの腕の見せ所です。

生食よりも干し野菜の方が栄養価が高いことは知られていますが、咬む回数が増える(一口30回は咬みましょう)というメリットもあります。
海藻や麩などはお湯を注ぐだけでよいですが、干し野菜は、戻すのに少々時間がかかるので、横着な山ねずみは、だしを取る時に一緒に入れてしまいます。


細切りの凍り豆腐、ほうれん草、えのき(生)


庄内麩、ほうれん草、えのき(生)

第4章 ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持になりますー②

恩着せがましい親の罪

 恩着せがましい親は、子供に自分の価値を売り込んでいるのです。売り込まれた子供のほうはというと、自分の価値がなくなってしまったような気持ちになります。そんな関係のなかで育った人間が、素直になることはとても難しいのです。
 私自身前述のように、他人に話しても信じてもらえないほど恩着せがましい環境で育ったので、そんな環境がどれほど子供の無価値観を根深いものにするか、よくわかっているつもりです。

自分の価値を見失う子供

 恩着せがましい親にとっては自分の心の安定のために、子供が「自分は価値のないにんげんだ」と感じることが必要なのです。子供がそう感じてくれれば、親は自分の価値を感じることができるのです。

 こんな育ち方をした人は、自分の存在が他人に喜ばれているという感情をもつことができません。それどころか、自分は他人にとって負担という感じ方を心の底にこびりつかせています。
 だから心地よく他人と一緒にいることができません。他人といると気がひけてしまいます。すると相手に何かしてあげなければいられない気持ちになります。相手の得になるようなことをすることで、その居心地の悪さから逃れようとするのです。
 さらには、損することでかえって気持ちが安定します。ところが損をしたという不快感は残ってしまいます。これではどうしたって他人と居心地よくいるということはできません。

「アメリカインディアンの教え」(加藤諦三著・扶桑社)